大同生命 | 障がい者一日外出支援ボランティア活動の実施(大同生命社会貢献の会) | お知らせ
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障がい者一日外出支援ボランティア活動の実施(大同生命社会貢献の会)

「大同生命社会貢献の会」※では、1994年(平成6年)より、外出機会が少ない障がい者の方々の外出を支援する『障がい者一日外出支援ボランティア活動』を行っています。 この活動は、「役職員の障がいに対する理解の促進ならびにボランティア活動の機会提供」を目的としており、大同生命および関連会社に勤務する役職員から希望者を募り、毎年実施しています(参加者はボランティア休暇制度を活用)。

2019年5月17日(金)、社会福祉法人身体障害者自立協会(大阪市東淀川区)の主催するイベントで、障がいのある方々とともに当社職員があべのハルカスとキューズモール(大阪市阿倍野区)を訪問しました。当日は当社関係者42名を含む、総勢113名が参加しました。障がい者の皆さんとボランティア参加者が一緒になって、地下鉄で移動し食事やショッピングを行い、あべのハルカス展望台からの眺望を楽しみました。

また2019年6月7日(金)、社会福祉法人つばき土の会第二オハナ・第三オハナ(東京都江戸川区)の主催するバスハイクに大同生命および関連会社の役職員が参加し、障がいのある方々とともに小江戸「川越」(川越市)周辺や、鉄道博物館(さいたま市大宮区)を訪問しました。当日はあいにくの雨でしたが、当社関係者23名を含む、総勢54名が参加し、バスでの移動、食事、博物館の見学などで楽しい時間を過ごしました。

ボランティア参加者は食事や会話、車椅子・歩行介護など障がい者の方々と直接ふれあい、今まで以上に障がいに対する理解を深める事ができました。 「研修等で車椅子の扱い方を習ったことがありましたが、実際に介助させていただくことの方がはるかに学びになりました。」「今後、周囲をよく見渡し、困っている方を見かけたら臆せず声をかけようと思います。」などの声が終了後に寄せられました。

※「大同生命社会貢献の会」は、大同生命創業90周年の1992年(平成4年)に、役職員が自ら参加する自主的な企業市民活動組織として設立されました。大同生命の全役職員が会員となっており、募金・寄付活動やボランティア活動への参加などの社会貢献活動を展開しています。