中小企業向け「サステナビリティ経営実践ガイド」
サステナビリティ経営は中小企業にも着実に広まっている一方で、「自社で取り組む必要性が分からない」「取り組みたいが、具体的に何をすればいいか分からない」といった声が依然として多いのが実情です。
こうした中小企業の方々のサステナビリティ経営への理解を深め、その実践に向けた一助となるよう、神戸大学 経済経営研究所 家森 信善教授を監修者に迎え、中小企業向け「サステナビリティ経営実践ガイド」を作成しました。
実践ガイドの概要
サステナビリティ経営を実践していくには、段階を踏んで進めていくことが大切です。
本ガイドは次の4つの章より構成し、第1章ではSDGsやサステナビリティ経営とは何か、などを解説するとともに、第2・3章では中小企業がサステナビリティ経営に取り組むステップを踏まえ、取組みを進める際のポイントや具体的な事例を解説・紹介し、第4章ではお役立ていただける支援メニューをまとめています。
第1章 中小企業のサステナビリティ経営とは
知識編として「SDGsとは？」「サステナビリティ経営って何？」など、サステナビリティ経営の基本をわかりやすく解説しています。
第2章 サステナビリティ経営の実践ステップ
中小企業がサステナビリティ経営に取り組むステップを4つの“実践ステップ”に区分し、ステップごとに取組みを進める際のポイントなどを解説しています。
第3章 サステナビリティ経営への取組事例の紹介
サステナビリティ経営の取組みを進める中小企業の具体的な事例を、4つの“実践ステップ”に応じて紹介しています。
第4章 支援メニューの紹介
サステナビリティ経営の取組みを進めるうえで、お役立ていただける国や自治体の支援メニュー、ならびに大同生命が提供する各種支援サービスを紹介しています。
