自律性を重視した人財マネジメントの展開、多様な人財の個性の発揮 | サステナビリティ | 大同生命保険
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自律性を重視した人財マネジメントの展開、多様な人財の個性の発揮

当社は、中期経営計画(2022年度~2025年度)にて「Employee Experience(従業員体験)」の改革に取り組み、「チャレンジ精神と多様性を大切にし、一人ひとりが強みや個性を活かし活躍できる職場」を実現することを掲げています。
この実現のため、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」と「健康経営」を取組みの柱と定め、従業員の多様性を尊重し、誰もが活き活きと働ける職場作りに取り組むとともに、従業員に対して公平・公正な機会を提供し、個人の成長を後押しすることで、すべての人財が能力を最大限発揮できる体制を推進します。

取組みの意義

当社は、「中小企業に信頼されるパートナー」となるために、中小企業で働くお客さまのさまざまな想いや考えを深く理解し、お客さまが描く未来を共有するとともに、保険商品による保障の提供に留まらず、お客さまが直面する課題の解決を支援したいと考えます。
当社がお客さまの抱える幅広い課題を理解し、ともに解決に取り組む存在となるためには、従業員一人ひとりの属性、考え方、知識や経験などの「多様性」を尊重し、異なる視点に基づく意見を取り入れることが欠かせません。そして、多様な従業員が、お客さまとともに未来を創るためにできることを考え、「自律性」を発揮して行動し続けることで、「お客さまの期待を超える価値」を生み出すことを目指しています。
この実現のため、当社は、「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」と「健康経営」の取組みを推進しています。

具体的な取組み

具体的な取組みとして、「ダイバーシティ」の観点からは、従来型の同質性の高いメンバーで構成された職場から脱却するため、性別、年齢、障がいの有無や、知識・経験などのバックグラウンドの違いを大切にし、多様な従業員が活躍できる環境を整備しています。
また、すべての人財が自律的にキャリアを形成し、自らの能力を遺憾なく発揮できるよう、「エクイティ」の考えに基づく機会提供や能力開発を行うとともに、多様性を受け入れ、尊重しあう風土を醸成するため、柔軟な働き方の整備などを通じた「インクルージョン」の実現を進めています。
そして、これらの取組みを進めるには、従業員一人ひとりの心身が健康で、活力にあふれた状態であることが欠かせません。当社では、戦略的に「健康経営」を推進し、すべての従業員が活き活きと働ける職場作りに取り組んでいます。

外部機関からの認定・表彰

  • プラチナくるみん認定ロゴマーク
  • えるぼし(2つ星)認定ロゴマーク
  • テレワーク先駆者百選認定ロゴマーク
  • 健康経営優良法人2023(ホワイト500)認定ロゴマーク
受賞年 受賞内容 主催
2015年 イクメン企業アワード2015 グランプリ 厚生労働省
2017年 テレワーク先駆者百選 総務大臣賞 総務省
2017年 大阪市女性活躍リーディングカンパニー 最優秀賞 大阪市
2017年 グッドキャリア企業アワード2017 大賞 厚生労働省
2018年 大阪府男女いきいき事業者表彰 優秀賞 大阪府
2019年 テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)優秀賞 厚生労働省
2019年~2021年 プラチナキャリア・アワード 優秀賞(3年連続)
※株式会社T&Dホールディングスとして受賞
株式会社三菱総合研究所 未来共創イニシアティブ、三菱UFJ信託銀行株式会社
2021年 Well-being Customer Center Award 2021 受賞 株式会社プロシード
2021年 第10回日本HRチャレンジ大賞 奨励賞 「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会