代理店の声その2 | 代理店・税理士の方へ | 大同生命
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代理店の声:丸山真司税理士

丸山真司 税理士
CASE02

100年続く企業に育てるためには「リスク」への備えが絶対に必要です

税理士:丸山真司 氏

東京(荻窪)と名古屋の2拠点で長年にわたって中小企業のサポートを行ってきた税理士事務所。今回は、80年を越える歴史を誇る老舗税理士事務所の3代目である丸山真司先生にお話をお伺いしました。東京では若い経営者にアドバイスすることも多いという丸山先生が保険提案時に心がけていることとは何なのでしょうか?

Q1 保険代理店になったきっかけを教えてください

丸山真司 税理士

「経営者」を対象にした保険会社であるところに共感を抱きました

東京都荻窪に東京事務所を開業した当時から保険の取り扱いは行っていたのですが、先輩方の勧めもあり、約20年前に大同生命の代理店となりました。相談に応じていただいた社員の方々を見ていて、きめ細やかなサポートが期待できそうだと感じたのも大きな理由の一つですね。実際、応答は迅速ですし、長い付き合いの中で担当者の異動などがあったとしても、きちんと引き継ぎがなされるなど、パートナーとして信頼できる存在だと感じています。

何よりも大同生命が、「経営者」を対象にした保険会社であるところに共感を抱きました。経営者への適切なリスクマネジメントは、税理士として非常に重要だと考えます。同じ理念に基づいた保険会社と一緒にお客さまの発展を永続的にサポートできる点が大きいですね。

Q2 大同生命独特の「標準保障額」という仕組みについてどうお考えですか?

丸山真司 税理士

入るべき保険の規模を明確な根拠を持ってご提案できる

「標準保障額」は大同生命の中で、最も注目すべき概念。これを最初に知った時は本当に驚きました。社長が中心となって働いている中小企業の抱える「リスク」を数値化して、一目で分かるようにしているところが素晴らしいですね。

経営者の皆さまが、保険加入に当たってまずお悩みになるのが、どのくらいの規模の保険に入れば良いのかということ。基準となる数字がないと、どうしても何となくで決めてしまいがちです。当然、そこには全く根拠がありませんから、実際に事故が起きた時に全く足りなかったり、あるいは高く見積もりすぎて保険料が払えなかったりといった事態に陥ってしまいます。

そんな時に標準保障額という指針があれば、入るべき保険の規模を明確な根拠を持って決めることができますし、我々もコンサルティングしやすい。本当に良い仕組みだと思います。

ただ、我々のお客さま、特に荻窪(東京)の契約企業には、まだ起業して間もない会社も多く、潤沢な資金があるわけではございません。標準保障額をカバーする保険に加入できない場合もあります。そういった場合は、「借り入れの金額だけは返せる保険に入っておきましょう」や「次は入院保障を付けましょう」といったように我々の方から優先順位をつけてご提案をする必要がありますね。

Q3 保険推進の流れについて教えてください

丸山真司 税理士

新たに借り入れをした時などにお勧めすることが多いです

我々の場合、決算の2か月後、申告の月の打ち合わせに新たに計算した標準保障額の数値を元に新たなご提案をさせていただくようにしています。現在入っている保険の内容と、数値化された最新のリスク状況(標準保障額)を比較して、足りない場合は追加の保険をご提案するといった形です。新たに借り入れをした時などにお勧めすることが多いですね。中小企業の場合、社長に何かがあった時に経営が立ち行かなくなってしまうことが多いので、リスクへの備えはしっかりするように強く進言しています。

なお、こうしたご提案をする際、大同生命には、オンラインで設計書を作成できる「D-Plus(代理店支援システム)」というツールがあって重宝しています。大同生命の担当者に連絡して設計書を作っていただく必要がないので、決算シーズンなどの立て込んだ時期でもスピーディーに完結。当事務所では全社員に代理店の資格を取得させ、すべてのPCにD-Plusを導入しています。

Q4 保険代理店の“やりがい”とは何でしょうか?

丸山真司 税理士

リスクを正しく把握し、健全な会社運営に役立ててもらえること

我々はただ単に保険をご紹介している訳ではありません。標準保障額は、実は経営の指針の一つになり得ます。まだ若い社長の場合、リスクの存在は分かっていても、それを正しく、具体的に認識することができません。標準保障額によって正しく把握し、健全な会社運営に役立ててもらえることには非常にやりがいを感じていますね。

丸山税理士からのメッセージ

丸山真司 税理士

100年続く企業に育てるためには「リスク」への備えが絶対に必要

会社経営にはさまざまなリスクが存在します。そのリスクを経営者に分かりやすく説明できるのは、我々税理士だからこそではないでしょうか。

「会社が100年続くよう全力で支援する」ことが我々の理念。1年でも長く会社が続いていくよう、サポートしていきたいと考えています。そのためにはリスクへの対処、つまり保険への加入は絶対に必要なのです。

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