事業承継
中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」
2022年8月度レポート
調査結果のポイント
コロナ禍やウクライナ情勢・物価高騰等によって、先の見通せない厳しい経済環境が続いています。今回のアンケートでは、そのような環境下での「事業承継」ついて調査しました。
- 事業承継の意向は、「事業承継したい」が56％となり、コロナ禍前の調査（2019年1月）から17pt減少しました。一方で、「未検討」が36％と、同調査から15pt増加しました。
- 事業承継にあたっての課題は、「後継者の育成」が53％（2019年1月比＋5pt）と最も多く、次いで「後継者の選定・確保」が30％（同±0pt）となりました。
- また、「廃業したい」「考えるべき時期だが未検討」と回答した方の理由でも、「後継者が見つからない（育っていない）」の割合が高くなっており（それぞれ36％、58％）、事業承継において「後継者の選定・確保・育成」が課題となっています。
景況感
現在の業況と将来の見通し
※2020年3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ調査を中止しました。
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