新規顧客・販路の開拓
中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」
2025年4月度レポート
調査結果のポイント
- 新規顧客・販路の開拓に「取り組んでいる」企業は、前回調査と比べ若干減少するも53%となりました。
- 開拓に向けて「新しい商品・サービスの開発(36%)」、「自社ホームページやSNSでの情報発信(32%)」に取り組んでいる企業が多いことがわかりました。
【専門家意見】柴本 昌彦
[神戸大学 経済経営研究所 教授]
将来の景況感に不安が残る中、新規顧客・販路の開拓に取組んでいる企業が半数を超えている一方、規模の小さい企業では、十分に取り組めていないこともわかりました。
また、「新しい商品・サービスを開発」、「情報発信を強化」することで、開拓の効果が期待できることも明らかになりましたが、開発力の強化、人材確保、ノウハウ習得といった課題を解決することも必要となります。
課題解決に向けては「補助金・助成金の支援」とあわせて「取引先の紹介」が期待されていますが、こうしたサービスの利用も解決の一歩と言えるでしょう。
景況感
現在の業況と将来の見通し
※2020年3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ調査を中止しました。
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