ウィズ・コロナ時代の販路開拓と新商品の開発・サービスの提供
中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」
2021年1月度レポート
調査結果のポイント
今後取り組むべき経営課題(2020年7月調査)として、「新規顧客(販路)の開拓」と「新商品・サービス・事業の開発」が高まっています。これらの取り組み状況や具体的な内容など実態について調査しました。(調査期間:1月5日~1月28日)
- コロナ禍により、新たな販路開拓に「取り組んだ」が39%となりました。具体的には、「自社ホームページ・SNSによる情報発信」が42%と最も多く、次いで「他社との業務提携」が29%となりました。
- また、新商品・サービスの開発・提供は、「取り組んだ」が36%となりました。具体的には、「除菌・抗菌を考慮した商品・サービスの開発・提供」が70%と最も多く、次いで「非接触型の商品・サービスの開発・提供」が23%となりました。
- コロナ禍により、厳しい経営環境が続く中で、上記以外にも「BtoB」から「BtoC」への業態変換など、新たなアイデアで苦境を乗り越えようとする中小企業の素早い対応がうかがえます。
経営者の声(フリーコメント):
販路開拓や新商品・サービスの開発・提供の取り組みについて
- 業務用食器から家庭用食器の新商品を開発
- 銀⾏や地⽅公共団体主催の事業マッチング会に参加
景況感
現在の業況と将来の見通しの推移
※2020年3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ調査を中止しました。
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