2025年の振り返りと2026年に対する期待
中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」
2025年12月度レポート
調査結果のポイント
- 2025年の経営状況が「良かった」と回答した企業は32%(前年差+3pt)、「悪かった」は22%(前年差▲2pt)となりました。
- 2025年に「価格転嫁した」と回答した企業は72%と、前年調査から+13pt増加しました。
- 「賃上げした」と回答した企業は59%と前年調査から+1pt増加しました。また「価格転嫁した企業」は「価格転嫁できていない企業」よりも「賃上げした」との回答が20ptも多いことがわかりました。
【監修者コメント】柴本 昌彦
[神戸大学 経済経営研究所 教授]
2025年は、経営状況が「良かった」と回答する企業が前年の調査よりも増加しており、コロナ禍前の水準まで回復しつつあるようです。一方で、原材料高騰や人手不足が続き、価格転嫁と賃上げの両立に苦慮された企業も多かったと思います。
調査結果では、価格転嫁を実現した企業の約7割が賃上げを行い、従業員定着や職場環境改善に結びつけています。一方、価格転嫁が進まなかった企業では賃上げが難しく、企業間で二極化が進んでいます。
品質改善、独自技術・サービス強化により、付加価値を生み出すことで価格転嫁の余地が広がります。同時にDXや自動化を進め、同じ人員・設備でより成果を出せる体制を整え利益余力を確保することも必要です。単なる値上げやコスト削減では限界があります。
付加価値で「売上を増やし」生産性で「利益を守る」ことが持続的成長の鍵です。
景況感
現在の業況と将来の見通し
※2020年3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ調査を中止しました。
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