自然災害・感染症への備え
中小企業経営者アンケート調査「大同生命サーベイ」
2021年7月度レポート
調査結果のポイント
災害発生時の被害を最小限に抑えつつ、事業を継続・早期復旧するためには、日頃からの備えが重要です。今回は防災や事業継続に対する意識や考えについて調査しました。
- 事業の継続に支障をきたすと想定しているリスクは、「自然災害」が65%と最も多く、前回調査(2020年8月)で最多となった「感染症の流行」(62%)を上回る結果となりました。
- BCP(事業継続計画)を「策定している」が13%と前回調査(2020年8月)から2pt増加した一方で、いまだ約9割の企業が「未策定(策定予定・策定していない)」となっています。
- BCPを策定している企業の84%が、策定後のフォローや見直しなど、BCPが有効に機能するための取組みを継続しています。
景況感
現在の業況と将来の見通しの推移
※2020年3月は新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえ調査を中止しました。
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