南海トラフ地震に関する調査・研究
南海トラフでは約100~200年の間隔で大地震が発生しており、政府の地震調査委員会においては「今後30年以内に70~80%」の確率で発生すると予測されています。
南海トラフ地震では、関東地方から九州地方にかけ地震や津波による甚大な被害が予想されており、全国の中小企業の経営に大きな影響を及ぼすことが想定されます。
こうした南海トラフ地震のような甚大かつ広域災害に中小企業が備え、乗り越えていくため、大同生命では多くの有識者にご協力いただき、同地震による中小企業への影響の推計、防災対策の調査、中小企業が取り組みやすい対策の取りまとめなど、同地震に関する調査・研究を実施いたしました。

調査・研究の成果
シンポジウム(動画)
「その備えが中小企業の未来を変える」
南海トラフ地震の概要や中小企業への影響、中小企業向け対策などのシンポジウムを視聴
詳細資料のご提供
上記資料のほかに、以下2点の資料の提供も可能です。
希望される方はリンク先のフォームに必要項目にご入力、アンケートにご回答いただき、資料をご請求ください。
1. アクションプランブック
「1から始める防災アクションプランブック」
南海トラフ地震などの大規模災害への備えとして、中小企業が優先的に取り組むべき9つの防災対策を、書き込みながら具体的に確認・検討いただくためのアクションプランブック
2. 報告書
「調査研究報告書」
南海トラフ地震による中小企業への影響の推計結果や中小企業の防災対策の調査結果など、調査・研究の詳細内容をとりまとめた報告書
1. アクションプランブック、2. 報告書
両資料の提供を希望される方はこちらからご請求ください。
ご協力いただいた有識者の方々
岩田 孝仁氏 | 静岡大学 防災総合センター 客員教授 |
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小黒 一正氏 | 法政大学 経済学部経済学科 教授 |
小山 真人氏 | 静岡大学 名誉教授 |
永松 伸吾氏 | 関西大学 社会安全学部安全マネジメント学科 教授 |
松岡 昌志氏 | 東京科学大学 環境・社会理工学院 教授 |
家森 信善氏 | 神戸大学 経済経営研究所 地域共創研究推進センター長・教授 |
横田 崇氏 | 愛地工業大学 地域防災研究センター長・教授 |
五十音順、役職は2025年7月現在