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長期投資

リスクと上手につきあう方法に「長期投資」があります。

長期投資とは、短期的な値動きにまどわされず、長い期間にわたって運用することです。
値動きの大きな運用商品でも、長期間運用することによってリターンの良い時期と悪い時期が打ち消しあい、1年間あたりのリターンの散らばりが小さくなることが過去の経験から知られています。

国内株式での運用期間と
1年間あたりのリターンの散らばり方

国内株式での運用期間と 1年間あたりのリターンの散らばり方

計算期間:1982年1月~2011年12月
東証株価指数(TOPIX)に基づき計算

1982年以降の30年間で、国内株式に投資した場合のリターンの散らばり方を表したグラフです。運用期間が1年の場合は 、58%以上増えた年もあれば41%以上損した年もありましたが、運用期間が長くなるにしたがってリターンのブレ幅が小さくなるのがわかります。

(ご注意)上図の実績は過去のものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。