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リスクの種類

運用商品のリスクには様々なものがあります。このうち基本的な5つのリスクをご紹介いたします。

1.価格変動リスク

価格変動リスク

株式や債券などの運用対象の価格が変動することによって生じるリスクを意味します。
経済情勢や会社業績等の様々な要因で価格は変動します。

2.為替変動リスク

為替変動リスク

外貨を日本円に交換するときに、為替相場の変動によって生じるリスクをいいます。
例えば、1ドル100円の時に10万円を1,000ドルに両替したとします。
その後、この1,000ドルをまた日本円に両替した場合、戻ってくる金額はその時点の為替に大きな影響を受けます。

3.金利変動リスク

金利のイメージ図

金利が変動することによって生じるリスクをいいます。預け入れたときには2%だった金利が、その後1%や5%になるなどの金利の変動によるリスクを意味します。

4.信用リスク

信用リスク

株式や債券を発行している企業等の倒産・破綻・信用低下などが原因で、株式や債券の価値が下がったり、元本や利息・配当などが回収不能になるリスクを意味します。

5.インフレリスク

インフレリスク

物価の上昇率が金利の上昇率を上回ることによって生じるリスクを意味します。左図のように、200万円を金融商品等に預けた場合、物価上昇率が利率を上回ると、現在では買えるものが5年後には買えなくなることになります。