資産の運用
資産運用は、加入者本人が、あらかじめ用意された複数の運用商品に資産を配分することによって行ないます。これを運用指図といい、記録関連運営管理機関のWebサイトやコールセンターを通して指図を行ないます。
運用指図には次の2種類があります。
1.配分指定…毎月の掛金を、どの運用商品に、どのくらいの割合で配分するかを指定します。
2.スイッチング…ある商品を売って、別の商品に買い替えることです。スイッチングを行なうことによって保有する運用商品の構成比率を変更することができます。
運用商品に関する情報は運営管理機関から提供されます。加入者は提供された情報等をもとに、どの商品で運用するかを決めることになります。また、資産の運用状況に関するレポートが定期的に運営管理機関から提供されます。